1. katyusha
2. the FULLCOLORS
3. LONELY↑D
4. 歌楽ife
5. カオル



これまた楽しみにしてた一夜デス。
イベント？自分？の流れ的に音の塊ってよりは
歌をしっかり聴かせてくれる日になれば良いなぁってイメージです。

『katyusha』はVoの発音が良くなって
より彼女の乙女心だったりな部分がはっきり出て来て良かったです。
『the FULLCOLORS』はもう10年位な付合いなのかと思いきやまだ7年だったらしい。
ビートに乗ったメロディーが壮快だけど、Gt野平のMCが劇的に下手なのが笑えます笑。
『LONELY↑D』はここんとこ調子良いよね！がヒシヒシと出ていて勢いを感じました。
『歌楽ife』は唯一今年知り合ったバンドだけど曲が判りやすくて詩もポップだけど
ちゃんとメッセージ持っててロック然してるとこも有っていい出会いが出来たバンドの一つ。
最後は『カオル』さんは、ルック20周年パンフレット風スケジュール表で紹介したあのコラムを書いて下さった方デス。
独自の世界観はあの文章を読んだ方なら全員が感じてくれたと思いますが
一見メローなピアノ弾語りのようでライブでもその世界観はまさに「チンピラ詩人」。
そしてそこで唄う必然性が身体全体からオーラとなってにじみ出てそれが会場を包み込む。
そのさまが決して強かったり乱暴だったり独りよがりではなくとてつもなく優しいのが良い。
素敵な唄声が響き渡った一夜に心が染み入りました。