1. BigBird
2. 唱頂の大員
3. Empty Black Box
4. THE NEUTRAL
5. 安井則之&ガラクタジェネレーションズ
毎日毎日濃い人ばかりでゲッソリしちゃいそうですが
全く楽しさの限界天井知らずなワケです。
まずは今年仲良くなった『BigBird』からスタート。
ワンマンの勢いのまま新譜リリース直後のタイミングで来てくれて良かったです。
ただ、、、誠に勝手ながらサポートの遠藤クンが一番しっかりしてるので
千葉ルック限定でリーダーに任命しました笑。
お次の『唱頂の大員』も新譜リリースしたばかりのタイミングでの登場。
透き通る唄声が印象的な千葉発なGロックバンド。
『Empty Black Box』は年内でメンバー脱退との事で現メンバーでのラスト前ライブ。
ブラスロックだけど大人のクールさとロックのやんちゃさやゴージャスが
上手く入り乱れたライブで大いに盛り上げていました。
『THE NEUTRAL』は思い入れ一杯あり過ぎて逆にいつも厳しい目で見てしまう自分ですが
この日の最後「フレーフレーフレー!」を聞いていたら思わず感無量に。
そして最後は千葉の番長「安井則之」この男しかいません。
『安井則之&ガラクタジェネレーションズ』はメンバーの過半数は20年以上の付合い。
40歳過ぎの彼等が高校生の頃からの今まで繋がっていられる幸せって判ります?
Vo安井は1.5ヶ月前に肋骨とアバラを折るケガを負いまだ完治前。
飛び跳ねる事どころかちょっとした動きをしてもまだ痛みが有るので
「絶対に動くな!」と言っておいたのですが
「THE NEUTRALの熱いライブ観てそんなの無理」と
飛び跳ねるは動き回るは腕を振り回すは首を振りまくるは、、、困ったチャンです。
最後に「本当はもう時間なんだけどもう一曲だけ、、、」と
名曲「バカヤロー」を絶唱して、、、
昔からLOOKに通っていた人は無論
初めての方にも彼がどんな男なのか判ってもらえたと思います。
って事で打上げは、、、心配してた通りの大荒れ(ケンカではないですよ、暴飲デス苦笑)。
最高な夜となりました。
最後に、、、BLOGにも載せましたが安井則之が当日配っていたメッセージと
この日に間に合わせたかったと言う新曲を載せておきます。
千葉ルックに出演しだしてから早いもので20年、、、。
つれづれ草、薮蛇古屋、ソルビット、そしてガラクタジェネレーションズ。
その都度その都度、思い出深くて、いろんな思い出がある。
つれづれ草ではルックでのレコーディング、、、録音???
ルックの事務所をレコーディングルームにして、
楽屋でギター録ったり、便所でボーカル録ったり、、、
まさに臭いレコーディングなんだけど最高の音源が録れたりね(笑)
テープの6トラ?8トラ?ですよ(笑)
薮蛇の頃は春夏秋冬を、、、ルック企画で季節ごとにCD出して、その都度ワンマンやったり、、、
空き日にはアコースティックイベント、ヘビメタとタイバン、
運動会とかもやらなかったけ?ビール一気してルックの周り3周とか、、、
ギターの早弾き大会、かくし芸、、、とにかく思い出は尽きないよね、、、
今、思えばまるで俺達の家みたいで、家族みたいで、
出来の悪い長男が、家出たんだけど、
たまに家に帰って来ては文句ばかりなんだけど、
帰ってくる所はやっぱりここしかなくて(寅さんか???)
帰ると新しい家族がいたり、旅に出て行っちゃった奴、
結婚もしないで仕事にもつかず、ずっといる奴、死んじゃった奴、
今日来てくれたみんなも、ルックに出てる奴らも、もちろんその家族の一員でね。。。
喜びも悲しみも恋もドラマもロマンもいっぱいあって、
楽しいことも悲しいことも、なんかあったらここに来て話せばいいし。。。
今日は実家のお袋、親父の誕生日みたいなもん。。。
出来の悪過ぎる長男バンドだけど、ありがとうを伝えに帰ってきました。
齋藤さん青木、スタッフのみんな、
これからもずっとずっと僕らの家を、実家を守り続けて下さい。
そして僕らが守り作って行きたいなと思う今日です。
20周年おめでとう!!!そしてありがとう!!!
『サボテン』(作詞作曲:安井則之)
砂漠に種をまき 水をやり育てた 喜びの成る木と信じて僕らは 今かと待ってた
誰もがそれを見て 指を挿して笑う そんな場所に花が咲くわけ無いだろ
凍てつく冬の日も ギラつく夏の日も あきらめず負けずに何度も大地に 根を張り続けろ
叩きつける雨も 吹きつける風も いつの日か力に 変わる時が来る
生きる意味と訳が ここにあるから 生きる意味と訳が 君にあるから
涙に溺れても 悲しみに負けても 大切な人と 大切な思いは 離さないでくれ
砂漠に咲かずとも 君の胸の中に 咲き乱れる花が 大切なことを
生きる意味と訳がここにあるから 生きる意味と訳が君にあるから